プログラミングスクール

フィヨルドブートキャンプに参加して1ヶ月経ったけど、これからも続けようと思う

こんにちは、やつはしと申します。

普段は学んだことや思ったことをくだけた感じで書いているのですが、今回は節目の1つということで、真面目なテンションで書きます。

6月にフィヨルドブートキャンプというプログラミングスクールで学び始めてから1ヶ月が経ちました。

あっという間に過ぎた1ヶ月でしたが、この1ヶ月を振り返って改めて今後もフィヨルドブートキャンプで勉強していこうと思いました。

理由は大きく3つあります。

1 体系的に学べる

2 自主的に取り組む力がつく

3 コミュニティがありモチベーションが続く

ほかにもフィヨルドブートキャンプのいいところはたくさんあるのですが、今回は学習を続ける理由に絞って説明します。

あくまで1ヶ月学んだ時点での記事になりますので、卒業生の感想や就職できた、といった話ではありません。

またエンジニアの方から見たら「そんなの当然だろ」という部分があるかもしれません。ご容赦ください。

1ヶ月たった現状

はじめに、現在のフィヨルドブートキャンプでの学習状況を紹介します。

こちらがフィヨルドブートキャンプでのプロフィールになります。

参加してから35日が経っています。勉強時間は100時間を越え、HTMLとCSSのカリキュラムを終了したところです。働きながら通っているので平日の朝夜と休日に学習しています。

プログラム経験が全くない人の場合、学習時間は900時間が目安だと公式サイトに書いてあるのですが、自分はプログラミングに関して人より進みが遅いので、それ以上かかると思います。日数に関しても働きながらなのでしばらくかかってしまうでしょう。フィヨルドブートキャンプの料金は月額3万円弱なので、財布に優しくてありがたいです。

1.体系的に学べる

自分がプログラミングスクールを探しているとき、求める条件の1つが体系的に学べることでした。

フィヨルドブートキャンプは学習内容を公開していて、それを見て体系的に学ぶことができそうだと思ったので参加を決めました。

カリキュラムに沿って学習することで、自分が余計な勉強をしているのでは、寄り道をしているのではという不安が消えました。

また、カリキュラム全体からみてどのあたりに自分が位置しているのかがわかるので、学習の目安にもなります。まだまだ序盤なので引き続き頑張ります。

チーム開発も後半であります。自分たちフィヨルドブートキャンプ生が普段使っているEラーニングシステムの開発です。まだ自分は全然チーム開発まで到達していませんが。最終的には自分でwebサービスをつくるところまであるようです。

と、ここまでこの記事を書きながら思ったのですが、自分が学習内容を見ただけでは体系的かどうかは判断できないですね。ごめんなさい。

だって自分にはプログラミングの知識がないのですから。

現役のエンジニア、デザイナーのメンターの方が考えたカリキュラムだから体系的に学べるだろうと信じている、ということでよろしくお願いします。

ちなみにメンターの方は全員現役のエンジニア、デザイナーです。

「プロを目指す人のためのRuby入門」の伊藤さん(@jnchito)、

「ゼロからわかるRuby超入門」の五十嵐さん(@igaiga)のお二人も顧問として参加されています。普通に質問できたりします。すごいです。

フィヨルドブートキャンプのカリキュラムはこちらで見ることができます。

2.自主的に取り組む力がつく

フィヨルドブートキャンプは、参加している人に対して学習を強制するような仕組みはありません。

この時間に学習!という制限はありませんし、この期間でこれだけカリキュラムをすすめろ!というようなこともありません。

好きな時間にできますし、人によって取り組み方も様々です。

日中フルに学習する方もいれば、自分のように働いた後勉強している方もいます。

そしてもう1つ、フィヨルドブートキャンプは学習するときに1から10まで誘導してくれるわけではありません。

Progateの学習コースのように課題に取り組む際、次にすることをステップごとにわかりやすく示してくれてじゃあやってみよう、ということではないということです。

もちろん教材、参考資料はありますし、自由に質問もできます。優しく答えてくださいます。

この2つの結果どうなるかというと、学習に対する自主性が身につきます。

学習を始めるときもまず自分の学習するという意志が必要ですし、学習をすすめる中でわからないことは検索して調べたり他の人の日報を見たりという過程が確実にでてきます。

これらのことをデメリットとして捉える方もいるかも知れませんが、エンジニアとして将来働くことになったとき、自主的に学習する力というのはとても大事で、効いてくるのではないかと思います。

当然簡単なことではありません。やめてしまわれたのかな、という方もいます。

自分はフィヨルドブートキャンプに参加する前はスマホ三昧だったので、学習を習慣づけることがきつかったです。特にモチベーションが低いときの自分との戦いは尋常ではありません。冬のこたつ、朝の布団、給料日の散財との戦いと同じくらいきついです。

ですがその分コツコツ勉強した後の「ここまでやれたぞ」感はすごいです。自分はなんとか参加してから今まで毎日学習することができています。ちょっとした自信です。

3.コミュニティがありモチベーションが続く

これが今1番フィヨルドブートキャンプに入ってありがたいと感じているものです。

メンターの駒形さん(@komagata)も、フィヨルドブートキャンプのウリはコミュニティとメンタリングだとおっしゃっていました。

フィヨルドブートキャンプには、slackのチャンネルや毎日の雑談質問タイム、月1回のミートアップや不定期開催のLT会など、フィヨルドブートキャンプで学習している方と交流する機会がたくさんあります。

こういう交流の場がたくさんあることで、モチベーションが維持できます。自分はオンラインで学習しているので、他の生徒の方と交流する機会があるのはとても刺激になりますし、楽しいです。

最初は緊張しましたが、全然堅苦しくなく、参加したばかりの自分でも参加できるような雰囲気です。皆さん優しいです。ありがとうございます。

しかもこれらにはフィヨルドブートキャンプで学んでいる方、メンターの方だけではなく、すでに卒業してエンジニアとして働かれている方や、卒業生が働かれている会社の方も参加しています。

プログラミングスクールのコミュニティとして終わるだけでなく、卒業してからも参加できエンジニアのコミュニティとして蓄積されていくようになっているのはすごいと思います。

またフィヨルドブートキャンプには日報制度があり、他の人の日報も自由に見れ、コメントできるようになっています。先輩方の過去の日報も見れます。自分は学習中に詰まったときに、先輩方の日報を見て参考にしたり、同じ時期に入った人の日報を見て気を引き締めています。

こういったコミュニティに属することはとても価値のあることだと考えています。「周りの人間は自分の鏡である」という言葉もあります。エンジニアになりたければエンジニアが周囲にいるような環境に飛び込むのが1番いいです。

まとめ

フィヨルドブートキャンプでこれからも学習を続ける理由を3つにわけて書いてきました。いかがでしたでしょうか。

この1ヶ月を振り返りながら書いたのですが、1ヶ月学んだなりに少しでも何かの参考になれば嬉しいです。ご意見、ご質問も大歓迎です。

いつもの体験談だけでなく、折を見てこういったまとめのような記事も書いていこうと思います。

次回はもう少し学習も進み、気持ちも今と変わってくると思いますので、メンタリングについてや自分ができるようになったこと、学ぶ中での感情の変化なども書けるといいなと思います。

以上、やつはしでした。お付き合いいただきありがとうございました!

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